毎日暑い日が続きますね。暑くなると汗や皮脂、紫外線などのダメージで髪や頭皮にトラブルを感じる方が増えてきます。お肌と同様、夏のヘアダメージは秋に現れやすいため、いまからのお手入れが秋の美髪につながります。
夏の頭皮・髪の状態は?
毛穴の皮脂を取り除き、
清潔な頭皮を保つケアを!
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①頭皮のクレンジング シャンプーだけでは落ちにくい、毛穴に詰まった皮脂や汚れをすっきり取り除いてくれる。気になる頭皮のニオイやベタつきもスッキリ!
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②シャンプー前のブラッシング 髪の表面についたホコリやスタイリング剤、頭皮の皮脂などを浮かせてくれる効果があるので、シャンプーをした時に汚れが落ちやすくなる。
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③硬くなった頭皮を刺激 シャンプーやクレンジング後に、医薬部外品のローションやセラムで、健やかな髪を育てよう。頭皮をマッサージして刺激し、ハリコシのある髪に!
紫外線による髪のダメージを防ぎ、
キューティクルを引きしめるケアを!
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①髪内部の成分を補う 紫外線でキューティクルにダメージが及ぶと、髪内部の成分が流出。髪と同じ成分のケラチンを配合したシャンプーやトリートメントを取り入れて。
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②洗い流さないトリートメント 髪表面のキューティクルをコーティングするトリートメントは、日中のダメージから髪を守ってくれるのでおすすめ。なめらかに整えて、ツヤ感もUP。
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③ドライヤーの熱からも守る ドライヤーはキューティクルが開いてダメージの原因に。吸水性のよいタオルでドライヤー時間の短縮をしたり、熱から髪を保護するアイテムを。
お肌も夏バテ!?2022/07/01 00:00いよいよ夏本番!過酷な夏は様々な不調が重なり、お肌も夏バテ状態になってしまいがちです。身体の健康状態はもちろんですが、お肌も夏バテ予防を兼ねたお手入れが必要です。お肌が夏バテの状態とは? 身体が夏バテするように、過酷な夏はお肌も夏バテ気味かもしれません。
ターンオーバーの乱れ
強い紫外線の影響でターンオーバーが乱れがちになり、お肌がゴワつく。
角層の乱れ
室内ではクーラーよる乾燥・屋外では大量の汗という環境により、角層が乱れ水分が逃げやすくなる。(=インナードライ)
皮脂分泌の増加
気温の上昇により皮脂分泌が増え、テカリやベタつきが気になるように。べたつくと汚れが付着しやすくなったり、肌あれを起こすことも。
シミ・ソバカス
紫外線を浴び続けると、微弱な炎症が続きシミの原因に。メラニンだけでなく、メラノサイトの数も増えてしまう。夏こそ
“パックとマッサージ”で
お手入れをしよう!
暑くてスキンケアが億劫に感じてしまう時こそ、「肌が気持ち良いと感じる使用感」「心地よい香り」など、使うことが楽しみになるスキンケアを選びましょう。おすすめは、パックやマッサージです。パックで失われた水分をしっかりチャージし、マッサージによって適度な緊張感を与え、血行を促進することができます。また、マッサージにより、クマやくすみ、むくみにアプローチできるだけでなく、その後のスキンケアの浸透もよくなります。
(*)美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
(**)くすみ:古い角質や汚れによる梅雨時期の汗対策2022/06/01 00:00今年も梅雨シーズンの到来です。湿度が高くじめじめとした梅雨は、身体や肌もストレスを感じやすく体調不良や肌トラブルを引き起こしやすい季節です。梅雨時の肌トラブルを防ぎながら、すっきりと快適に過ごせる工夫をしていきましょう。6月の肌環境と肌状態 グラフのように、この時期は気温の上昇とともに湿度も高くなるため、汗をかきやすくなります。汗は体温調節という大切な役割をしていますが、大量の汗によって肌がベタついたり、蒸れたりして肌トラブルを引き起こしてしまうことも。上手な汗対策が必要です。この時季の肌は‘高湿度’と‘低湿度’を行ったり来たり…屋外は‘高湿度’! -
●肌表面の汗が蒸発しにくいため、じめじめ、ベタベタとした不快感がある。
●気温の上昇と共に皮脂量も増加してベタつく。
●毛穴が広がり、汚れが付着しやすい。毛穴の黒ずみや詰まり、ニキビなどになりやすい。
エアコンの効いた室内は‘低湿度’! -
●肌表面の汗が蒸発する時に、肌内部の水分も一緒に奪ってしまう。
●乾燥から守ろうとして皮脂分泌が過剰になり、肌表面がベタつく。肌内部の乾燥が進み、インナードライになる。
お手入れのポイント
①汗をこまめにふき取る!
②クリームではなくジェルタイプにするなど使用感の軽いスキンケアを選ぶ
③お肌をひきしめる美容液やパックを使用する
④サラッとした使い心地の皮脂吸着効果のあるフェースパウダーを使用するボディのトータル美白*ケア2022/05/02 00:004月にすでに夏日を記録した地域もあるようで、気温とともに紫外線量もどんどん増えています。お顔と同じように、ボディの美白ケアは万全ですか?うっかり日やけをしないためにも、UVケアにプラスしてすみずみまでボディのトータル美白ケアをしましょう。
*美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐことSPF・PAについてSPFUVBによって起こる炎症を防止する目安の数値。何もつけていないお肌が赤く日やけし始めるまでの時間を「×SPF値」分だけ遅らせることができる。最大値は50+。 PAUVAをどの程度防止できるかという目安。
PA+ 防止効果がある
PA++ 防止効果がかなりある
PA+++ 防止効果が非常にある
PA++++ 防止効果が極めて高いStep1
守る+美白
Step2
落とす-
お肌を守るだけではなく、メラニンを含む古い角質を洗い流すことも大切です。AHA配合のボディソープなら、古い角質をやわらかくして取り除きやすくしてくれます。
また、マッサージペーストなどで週1の角質ケアもお忘れなく! 次に使用する美容液やボディローションの効果を感じやすくなります。
Step3
つくらせない-
腕や首のように紫外線が当たる部分は日やけをしますが、摩擦による刺激を受けやすいひじやひざはさらに色素沈着して黒ずみになることも。ボディのトータル美白を目指すなら、ボディ用の美白美容液で露出していない部分もぬかりなくケア。
仕上げにサラサラのボディパウダーを重ねれば、透明感のある夏肌に!
増えてる!ニキビのお悩み2022/04/01 00:00「突然ぽつんとニキビができる」「同じところにニキビができる」「ニキビが悪化しやすい」等、マスク生活になってから、ニキビが気になり始めた方が急増しています。だんだんと気候も暖かくなり、皮脂分泌も盛んになる時期です。もう一度ニキビケアを見直しましょう。ニキビについておさらいニキビの主な原因はアクネ菌の増加です。今の季節は暖かくなることによって自然に皮脂分泌が増えますが、過剰な皮脂分泌はニキビを悪化させることも・・・。また、新生活や環境によるストレス、ホルモンバランスの乱れ、マスクによる蒸れなど要因は様々です。アクネケアのポイント
5①過剰な皮脂と古い角質を除去-
アクネ菌の栄養となる皮脂を取り除いてあげましょう。毛穴の入り口が狭くなってしまわないように、クレンジングや洗顔で古い角質や角栓も除去を。パックを取り入れるのもおすすめ。
②うるおいを与える-
アクネケア用の化粧水をたっぷりと。重ねづけして、美容成分をお肌のすみずみ(角層)までいきわたらせます。乳液もジェルタイプならべたつかずにみずみずしい使い心地です。
③スキンフローラ*のバランス-
お肌には善玉菌や悪玉菌などたくさんの菌が存在しています。美肌を保つ‘美肌菌’が増えると、お肌を守る力が高くなり、ニキビもできにくくなります。スキンフローラを整える菌活にも注目してみましょう。
*皮ふ常在菌叢
④気になる部分を集中ケア-
持ち運びに便利なスポッツタイプの美容液は、気になる部分に集中的にアプローチできる優れもの。メイクの上から使用できるタイプなら、いつでもケアできますね。スキンケアとの併用で、トータルケアを目指しましょう。
⑤繰り返さない-
ニキビを繰り返さないためには、日頃からのアクネケアが大切。ニキビを防ぐ薬用のスキンケアを使用しましょう。炎症がひどい時は、放っておかず、早めに皮ふ科医に相談しましょう。
紫外線のおはなし2022/03/01 00:00少しずつ寒さから解放される日が増えてきました。まずは、春から増える紫外線からお肌を守りましょう。紫外線は365日季節を問わず降り注いでいるので、紫外線ケアにお休みはありません。今回は、紫外線についてじっくりとお話しします。UVA・UVBってなに?
UVA●地表に届く紫外線の約9割。
●真皮の奥まで到達し、シミを濃くしたり、シワやたるみの原因に。
●ガラスや雲を通過するため、気づかずに浴び続け、サンタン(赤くならずに黒くなる日やけ)を起こす。
●浴び続けるとメラノサイトが活性化し、シミが濃くなる。UVB●エネルギーが強い。
●サンバーン(赤くなる日やけ)を起こす。
●主に表皮にダメージを与え、シミ・そばかす・乾燥を引き起こす。
●赤く炎症を起こしたり、シミ・そばかすの原因に。月ごとに違う照射量UVBは、7~8月の間が特に強くなり、冬になると一気に量が減ります。一方、UVAは3月頃から増え始め4~9月まで強い時期が続き、冬になっても半分程度しか下がりません。UVAは1年の変動が少ないので、年間を通して気をつけなければいけません。
天気によっても全然違う雲は太陽光を遮るため、雲量や雲の状態など、天気の変化も紫外線量に大きな影響を与えます。 快晴の日のUV量を基準とし、天気ごとの相対的な割合を示しました。晴れであれば、快晴の場合と量はほぼ同じ。 薄曇りの場合は、快晴の約8~9割、曇りの場合は、快晴の約6割に。さらに雨の場合は、快晴の約3割まで減ります。 (雲の状態、時間、標高、季節、地域などによって変化します) 花粉に負けない!2022/02/01 00:00今年は2/4が立春ですが、まだまだ寒い日が続きます。季節を後追いする肌は、12月・1月の寒さや乾燥による代謝不良の影響で一番うるおいが不足して乾燥しやすくなっています。さらに、この時期は花粉の飛散も始まります。お肌を取り巻く環境に合わせたお手入れをしていきましょう。
花粉がお肌に与える影響 今年の花粉情報によると、スギ花粉が飛び始める時期は全国的に平年並みで、早いところでは2月上旬の見込みです。
私たちのお肌には本来、外部刺激や異物から守る「バリア機能」が備わっています。このバリア機能において、重要な働きをしているのが、表皮の最も外側にある「角層」です。 乾燥する季節は角層からうるおいが失われて、バリア機能が低下して刺激を受けやすくなっています。 その状態で花粉が肌に付着すると、肌トラブルの要因となるので注意が必要です。
お肌も季節の対策をしましょう!低刺激なスキンケア-
肌が不安定に感じる時は、低刺激処方でしっかりうるおうスキンケアを選びましょう。 まずは敏感なお肌を健やかな状態に保つことが大切です。
ターンオーバーを整える-
冬のお肌は新陳代謝が鈍り、古い角質が残りやすくなります。肌のくすみやゴワつきは気になりませんか? 洗顔は、ターンオーバーをサポートすることに繋がります。帰宅後は、できるだけ早くお肌から花粉や汚れを落としましょう。
セラミド補給-
乾燥している今の季節は、お肌のバリア機能が低下しがちです。 水分・油分をバランスよく与え、セラミドなどお肌のうるおい成分を美容液等で補充して、お肌のうるおいバリアを高めましょう。
素肌にならない-
コロナ禍でのマスクの着用が日常的になりましたが、ノーメイクでいるとマスクから出ている肌に花粉が付着したり、マスクによる摩擦が刺激となることも。 化粧下地やフェースパウダーでお肌を守りましょう。
ボディにはボディの乾燥対策を!2022/01/05 00:00みなさんは、新年どのように過ごされましたか?外にいても、家の中にいても、やっぱり冬に気になるのは、乾燥!今回は、ボディの乾燥対策をご紹介します。ボディ特有の乾燥の原因は?お顔はいつでも外気にさらされているのに対し、ボディはいつも衣服に覆われています。この違いのように、乾燥対策と一言で言っても、お顔とボディでは対策が異なります。ボディ特有の乾燥の原因を知って、お手入れ方法を見直してみましょう。パーツ別に対策を!ボディ全体-
皮脂がもともと少ないボディは、乾燥が悪化しやすい。冬はウールのセーターやフリース、化学繊維のインナーなどにより電気がたまりやすく、静電気の刺激でお肌のダメージに。さらに、うるおいが不足した状態での暖房器具の使用(こたつ・電気毛布など)は要注意!乾燥が進み、かゆみを引き起こすことも。
外でも家でも、冬はどこも乾燥状態。
夜だけでなく、朝・日中もこまめに保湿しましょう。
ゴシゴシ洗いは乾燥の大敵!
お肌のゴシゴシ洗いは角層が傷つき乾燥を悪化させます。かゆみの原因にもなってしまうので、天然素材のタオルを使用したり、泡で洗うようにしましょう。手-
手洗いや消毒を繰り返すことで皮脂や水分が失われて、手は常に乾燥状態。 今の時期は気温も湿度も下がるので、バリア機能が低下して刺激を受けやすくなったり、反対にゴワつきを感じやすくなることも…。
手洗い後はハンドクリームを!
手のパックや夜の集中ケアで翌朝しっとり
かかと-
かかとは、全体重の圧がかかって、その刺激で角層は厚くなる。 (顔の角層は約15層、かかとの角層は約50層)
さらに冬はターンオーバーの低下や乾燥によってかかとの角層は厚く硬くなりやすい。
ボディクリームを塗る前に、
角質ケアをすることでより浸透がよくなります
「疲れ」にさよなら2021/12/01 00:00気温が下がり、寒さが厳しくなると、朝起きられない、疲れがなかなか取れない…などの不調を感じることはありませんか?冷えによる血行不良や、外に出る機会が減ると運動量が落ち、疲労物質が体にたまりやすくなります。今月は疲労回復のポイントをご紹介。2021年の疲れにさよならをして、気持ちよく新年を迎えましょう。疲れはどこからやってくるの?疲労回復のための4つのポイント①血行促進-
入浴やお風呂でできるマッサージなどで血行を促進しましょう。血液中の疲労物質が代謝されます。
②睡眠-
ぐっすり眠ることで成長ホルモンが分泌され、代謝が高まり疲れがとれます。
③適度な運動-
疲れを溜めこまないために、適度な運動をしましょう。スポーツや仕事で大量の疲労物質が発生したときは、クールダウンにストレッチや有酸素運動がおすすめ。
④栄養補給-
ストレス解消、細胞の活性化など、栄養素の働きは様々。バランスのよい食事でいきいきした身体作りを。
「リンパ」について学ぼう2021/11/01 00:00秋が深まり、寒さを感じる日が増えてきました。気温・湿度の低下とともに肌代謝の低下によって、様々な肌トラブルが起こるようになってきます。冬のお手入れで大切な「血行促進」をより効果的にするためには、リンパの流れをよくすることが重要です。リンパってなに?血管と同様、全身に網目のように張り巡らされているのがリンパ管です。そして、そのリンパ管を流れるのがリンパ液。 血液は心臓のポンプ作用によって全身を流れていきますが、リンパは自分で流れていくことができず、内臓や血管が動く振動、関節や筋肉の運動でゆったりと流れていくので、運動不足や血行不良、疲れや寒さ、ストレスなどで滞りやすくなります。
~リンパ液の働き~むくみ・クマ・たるみ
マスク生活で肌トラブルも!お顔もボディと同じで、首や肩が凝るとリンパの流れが滞り、むくみやクマ、たるみなどのトラブルにつながることも。
最近では「フェイスラインのゆるみ」「ほうれい線」などのお悩みが多く聞かれます。 これは、コロナ禍でマスク生活が習慣化され表情筋を動かすことが少なくなったことも原因の一つです。
また、紫外線や加齢によってリンパ管はもろくなります。効率よく肌代謝を高めるには、マッサージなどでリンパの流れをよくすることが大切です。秋の「湿度」にご用心2021/10/01 00:00季節の変わり目は、お肌の不調を感じる方が増えてきます。それは、肌をとりまく環境の変化についていけないからです。いまの時期は、特に湿度の低下に負けないスキンケアが大切です。秋は乾燥が進みやすい9月ごろから気温と湿度が低下し始めます。 「飽和水蒸気量(その気温の空気が含むことのできる水蒸気の量)」は、気温が高い時ほど多く、これからの季節は必然的に外気に含まれる水蒸気量が減っていきます。 図のように、同じ湿度50%でも水蒸気量が大きく異なっているのが分かります。
同時に皮脂や汗の分泌も減ることで、お肌の乾燥が進んでいきます。秋になると一気に乾燥を感じやすくなるのは、このためです。
あなたの“乾燥度”は?
次の項目に当てはまる場合は、乾燥対策が必要なサイン。あらゆる肌トラブルは「乾燥からスタートする」 と言われています。自分のお肌を早速チェック!
■手や指が乾燥する
■洗顔後の肌がつっぱる
■肌がかたくゴワついてツヤがなく感じる
■肌がカサついて粉がふいたようになる
■ファンデーションのノリが悪い
乾燥しにくい肌づくりを!湿度の低下により乾燥した肌は、角層の水分蒸発が進みバリア機能が低下しているため、外部刺激を受けやすい状態です。 まずは最低限、以下のことには注意しましょう。
クレンジング・洗顔を!-
いくら保湿をしても、皮脂や汚れが残っていると、化粧水や美容液の効果が半減。まずは、しっかりと「落とすケア」を。
お手入れは10分以内!-
洗顔後、タオルドライの間にも乾燥は始まっています。放置しておくと、洗顔前より乾燥してしまうことも。10分以内のケアがおすすめ。
エマルジョンを忘れずに!-
ローションや保湿美容液でお手入れを完結せず、しっかりエマルジョンでお肌にふたを。うるおいを与えるだけでなく、逃がさないことも大切です。
マスクトラブルを予防!-
お肌にやさしいスキンケアで肌をいたわり、セラミド(保湿成分)配合の美容液などでお肌のうるおいバリアを高めて。さらに、フェースパウダー等で摩擦を軽減!
秋に差がつく部分ケア2021/09/01 00:00残暑が続く9月ですが、朝晩は涼しく感じられる日が増え、徐々に気温や湿度が低下してきます。この時期のお肌は、日やけや乾燥など夏のダメージが色々な場所に現れてきます。部分別マッサージで血行促進して、早めに秋肌の対策を始めましょう。気になる部分別にマッサージ基本は中心から外側に!速度は、脈拍と同じテンポで!マッサージクリーム等を使用して行いましょう。
うっかり日やけしやすい 首-
気付かないうちに日やけをしていることも。角質ケアと美白ローションでケアを。お顔用の美白化粧水をそのまま首まで塗布するのもおすすめです。
【首筋のマッサージ】
下から上へ両手で交互にマッサージ。(10回位)
忘れがちな 額-
日やけにより、額のシワも目立ちやすくなってきます。予防としてもマッサージをしましょう。
【額のマッサージ】
眉毛の上から髪の生え際に向かって額全体をマッサージ。
最後は額の中央から指をすべらせてコメカミを押さえます。(2往復位)
ほうれい線が気になる 頬-
マスク生活で会話の機会が減り、表情筋を動かすことが少なくなったことから「ほうれい線」のお悩みが多く聞かれます。それに加えて、季節の変わり目の乾燥の影響も。マスクで見えない部分もしっかりケアを。
【頬のマッサージ】
①両手の指先全体を使って片頬ずつ下から上へすり上げます。(10回位)
②中指と薬指の第一関節で
・口角からコメカミ
・小鼻の横からコメカミ
・目の下からコメカミ
(5回位)
乾燥を感じやすい 目元-
夏の疲れが特に出やすい部分。血行が悪くなると、クマやたるみが目立つようになります。マスク生活では目で表情を表現しようとするため今まで以上に酷使します。日常的にお手入れを。
【目のまわり(眼輪筋)のマッサージ】
中指で目頭からコメカミへ。目の下を通って、目頭に戻します。(5回位)
マスクで荒れがちな 唇-
角層が薄く、皮脂腺もほとんどない唇は、自らうるおすことができません。マスクによる乾燥や荒れのトラブルも。唇用の美容液等でマッサージを。日中はリップクリームで唇を保護!
【唇のまわりのマッサージ】
中指と薬指で口の周りを円を描くようにマッサージ。(10回位)
いまから始めよう!秋の肌対策2021/08/02 00:00まだまだ厳しい暑さが続く8月ですが、早くも夏のダメージが肌に現れ始めてくる時期です。真夏の強い紫外線やエアコンによる乾燥など、ダメージを加速しやすい状況の中で作られた肌は、夏の終わりから秋にかけて肌トラブルを感じやすくなります。季節の変わり目を良い状態で過ごせるよう、秋を見据えたケアをしていきましょう。夏の終わりに感じる
“不調のサイン”夏の肌ダメージには、すぐに現れるものと、時間の経過とともに徐々に現れるものがあります。
すぐに現れる肌トラブルは、①日やけ ②化粧崩れ ③エアコン使用による乾燥 などです。 これらは実感しやすいため、すぐに対処ができますが、時間の経過とともに現れてくるトラブルは、 すぐには気づかないため、日々のお手入れで予防することが大切です。
お手入れ を見直す!健康的なお肌は28日間でターンオーバーを行っているので、今表面に見えているのは、約1ヶ月前に生まれた肌です。 そのため、夏の終わりの肌の不調を防ぐには今のお手入れが重要になります。-
角質ケア 角質ケアと皮脂対策も兼ねて、朝晩のクレング・洗顔を。ゴシゴシ洗いはNG。
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保湿ケア ローションは少量ずつ何度も重ねづけを!乳液もしっかりと。
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日やけ止め 紫外線によるシミ・ソバカスを防ぐため、少しの外出でも塗布しましょう。
食 を見直す!旬の食材は栄養が豊富。旬の時期は、価格が安くなり、味もよく、最良の状態を味わうことができるのです。食べて簡単に美肌成分を摂取!-
梨 肌を健やかに保つポリフェノールやむくみに効果的なカリウムを含む。
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かぼちゃ βカロテンを含む。体内でビタミンAに変換し、皮膚の新陳代謝を促進。
入浴 を見直す!疲れが蓄積しやすい夏は、その日のうちに疲れを取ることが重要!良質な睡眠のためにも、シャワーだけで済ませず入浴を心掛けて。-
半身浴&全身浴 夏の身体は意外と冷房で冷え切った状態。半身浴と全身浴を交互に繰り返すことで、身体全体の血行が良くなると言われています。
夏の睡眠を味方につける!2021/07/01 00:00いよいよ夏本番!今年も猛暑が予想されていますね。昼も夜も暑さで過ごしづらい日が続きますが、睡眠で夏のお悩みを少しずつ解決しましょう。水分を多くとり、エアコンを上手に使って、熱中症にならないように気をつけましょう。快適な夏が訪れますように。夏、寝つきが悪いのはなぜ?快適に睡眠するには?
■寝室環境を整える
暑い日はエアコンをつけて室温と湿度をコントロール!室温26度以下、湿度50~60%が理想的です。除湿機を使うのもおすすめ。
■室内を暗くする
寝る前のスマホはできれば避けたいですね。朝の陽射しが気になる時は、遮光カーテン等を使ってもよいでしょう。
夜用クリームで美肌をサポート!-
寝苦しさなどで寝不足になると、夏の終わりごろに肌の疲れが出やすくなります。 ぐっすり寝たときのような、しなやかでハリのある肌に整えてくれる夜用の美容クリームを!夜用の美容クリームは、睡眠中、日中のダメージを受けた肌にアプローチしてくれます。 夏のダメージは夏のうちにケアしましょう。
寝る姿勢でむくみ対策-
夏はエアコンによる冷え等が原因でむくみやすくなります。顔のむくみは、身体の下の方に溜まっていた水分が寝ている間に顔の方に移動することで起こります。仰向けか横向きでの睡眠を意識して! 最もむくみやすい脚は、ひざから下を足枕にのせるなど、脚を少しあげて寝てみましょう。
入浴でリラックス!-
夏はシャワーだけで済ませる方も多いですが、入浴はとても重要です。ぬるめ(38℃前後)の湯に長めに入ることで、副交感神経の働きによりリラックスでき、深い眠りにつきやすくなります。暑さが気になる時は、最後に冷水でひきしめたり、清涼感のある入浴料を使ってみてもよいでしょう。
みんなあるある!梅雨のお悩み2021/06/01 00:002021年は各地で記録的な早さで梅雨入りしており、5月の心地よい気候を感じる間もありませんでしたね。毎年、店頭でも梅雨時期ならではのお悩みの声が多く聞かれます。悩みを意識したケア方法でこの梅雨時期を快適に過ごせるかも?みなさまのお悩み解決のヒントになりますように。悩み①
汗・皮脂によるトラブル
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高温多湿な梅雨時期は汗や皮脂分泌が活発になり、さらにマスクをつけることで、よりベタベタな肌状態に。皮脂によって毛穴トラブルが起こったり、汗の放置によってインナードライや肌あれの原因にも。
これで解決!
■皮脂吸着効果のあるベースメイクを使う
■朝のクレンジングで毛穴の奥まで汚れを落とす
悩み②
髪が広がる・うねる
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傷んでいたり、髪の老化で髪内部がスカスカになると、そこから水分が出入りしやすくなります。梅雨の湿気によって水分バランスが崩れより多くの水分を含んでしまい、うねりや広がりの原因に。
これで解決!
■毛髪修復効果のあるヘアケアを使用する
■オイル系のスタイリング剤がおすすめ
悩み③
背中のニキビが気になる
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身体の中心部(背中やデコルテ)は皮脂分泌が多いため、ニキビができやすい。特に背中は洗いにくいので、きちんと汚れが落ちていなかったり、シャンプーなどのヘアケア剤の流し残しや服の繊維などが刺激に。
これで解決!
■洗い残しやすい背中は、ボディブラシの使用がおすすめ
■ニキビを防ぐ医薬部外品のボディソープを使う
悩み④
うっかり日やけ
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雨だからと油断しがちな紫外線対策。紫外線量は6~8月にかけてピークを迎えます。梅雨の晴れ間は強烈な紫外線が降り注ぐため、うっかり日やけをする可能性も。
これで解決!
■毎朝日やけ止めをつける
■汗をかいたらしっかりと塗り直す
悩み⑤
髪がペタンコになる
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細くやわらかい髪の人に起こるのは、広がりとは真逆のこの現象。梅雨の湿気によって髪内部の水分量が増え、重さで根元が寝てしまうため、ボリュームがなくなってしまいます。
これで解決!
■髪の根元からドライヤーで乾かす
■スタイリング剤を毛先のみに使う
悩み⑥
なんだか気分が落ち込む
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気候は想像以上に心や体に多くのストレスを与えます。不安定な天気が続く梅雨は気持ちが落ち込んで塞ぎ込むことが多くなるなど、精神的なストレスを感じやすくなります。
これで解決!
■入浴して気分をリフレッシュ
■心地よいマッサージでリラックス夏を見据えたお手入れを!2021/05/01 00:00暖かい日が増えて過ごしやすい季節になってきましたね。5月5日は立夏。暦の上では夏の始まりです。この時期は気温が高くても湿度が低いので比較的過ごしやすい気候ですが、うっかり日やけには注意が必要です。増えてきた紫外線やこれから増える汗・皮脂対策など、少しずつ夏を見据えたお手入れに切替えましょう。
5月の肌環境と肌状態 5月は「五月晴れ」という言葉があるように、晴れの日が多くなります。グラフのように紫外線量が増加して、肌の中ではメラニン色素が作られやすくなります。さらにこの時期は、気温が20℃以上になる日が増え、気温の上昇により皮脂分泌が活発になり、テカリやベタつき、毛穴の開きが気になります。 季節とともに変化する肌状態を確認するとともに、夏に向けて基本のお手入れをもう一度見直しましょう。
夏に向けて
基本のお手入れを見直そう!
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洗顔を見直し!
正しい洗顔で皮脂や汚れ、メラニンを含んだ古い角質をしっかり落としましょう。皮脂分泌が活発な部分やマスクで覆われてザラつきやすい小鼻、口元、顎はいつも以上に丁寧に。起床時にベタつきやテカリが気になる時は、朝のクレンジングもおすすめ。
プラスワン!
ローションとエマルジョンは、肌の水分と油分のバランスを整えてくれます。暑くなるとエマルジョンを敬遠しがちですが、心地よい使用感のものを選び、正しい量を使用しましょう。
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UV対策を見直し!
紫外線が最も強いのは8月ですが、5月でもピーク時の9割に達する紫外線量が地上に降り注いでいます。曇りの日でも家の中でも私たちの肌に届くので、外に出ていないのにうっかり日やけなんてことも。マスクやけにも注意したいですね。
プラスワン!
マスクをしていると意外とケアを忘れがちなのが“唇”。UVカット&ほんのり色づくリップなら、さっとぬれて便利ですね。マスクを外しても顔印象を明るく見せてくれます。
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マスク生活を見直し!
気温の上昇とともにマスクによる不快感やストレスはますますひどくなるので、夏を快適に過ごすアイテムを取り入れましょう。蒸れた部分に冷感化粧水を使ったり、化粧下地やフェースパウダーでマスクのこすれをやわらげることもおすすめです。
プラスワン!
マスクにひと吹きするだけで、ムレやニオイを軽減するアイテムも多く販売されています。化粧水等お顔に直接つけるケアと除菌・抗菌作用のあるマスクスプレーの併用で、マスク生活をもっと快適に!気になる毛穴、どうする?2021/04/01 00:00暖かい日が増えてくると同時に肌悩みで多く聞かれるようになるのが「毛穴のお悩み」です。原因は、皮脂分泌量の増加です。皮脂は汗と混じり合って皮脂膜を作り出し、乾燥から肌を守る役割を担っていますが、増えすぎた皮脂は様々なトラブルを引き起こします。今月は、「毛穴ケア」のポイントをご紹介します。【皮脂分泌が増える原因】毛穴を目立させないためには?-
皮脂が過剰になると毛穴を押し広げてしまうので開きグセがつき、目立ちやすくなります。皮脂や古い角質をしっかり落とし、毛穴を詰まらせないようにしましょう。 鼻や小鼻の周り、額や顎などは皮脂分泌が多いため、より丁寧に。朝のクレンジングもおすすめです。
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毛穴を目立たせないためには、お肌をひきしめてくれる収れん美容液やパックでケアをしましょう。日中、メイク直し時は皮脂をおさえるなど、こまめなお手入れも大切です。 お肌がひきしまると、メイクのりもアップ。
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お肌が乾燥していると、毛穴が目立ってしまいます。特に、マスクをつけていると蒸れるのでうるおいがあると勘違いをしがちですが、マスクをとった後は、一気に乾燥します。 いつでもどこでもうるおい補給できる化粧水や美容液を持ち歩くと便利。
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ベースメイクで毛穴をカバーするのもひとつの方法です。いまの時期は、UVカット効果のある化粧下地やファンデーション、顔色を明るくみせるパウダーを効果的に使いましょう。 ピンポイントで使えるコンシーラーなら、すぐに取り入れられそうですね。
春の肌とボディケア2021/03/01 00:00日ごとに春めいて、暖かい日が増えてきました。過酷な冬を乗り越えてデリケートになっているお肌には、春のお手入れがとても重要です。3月になり、紫外線量はぐんぐん増加します。ボディはパーツごとに様々な特徴があるので、お手入れポイントも違います。早速、春の環境に合わせたボディのパーツケアを始めましょう。春の肌はこんな状態ボディのパーツ別ケア首・デコルテ-
外気に触れてることが多いため、朝晩の保湿&美白と外出前のUVケアを忘れずに!パール入りのボディパウダーでツヤっぽく仕上げるとシワが目立たずキレイです。
手-
角層が厚く乾燥しやすいので、ハンドクリームはまめにつけましょう。常に紫外線を浴びていてシワになりやすいので、関節部分はシワの間までしっかりと保湿&UVケアを。日やけ止めのつけ直しも大切です。
インナーダメージ部分-
下着や衣類の摩擦が起こりやすい部分、黒ずみが気になるワキやVゾーンは、メラニンの生成を抑えシミを防ぐボディエッセンスを朝晩つけてあげましょう。
腕・脚-
皮脂腺が少なく乾燥しやすい部分なので、保湿ケアは習慣にしましょう。薄着になる時期は、UVケアも忘れずに行いましょう。
肘・膝・かかと・くるぶし-
角質が肥厚しやすく黒ずみになりやすい部分です。古い角質を落とすこと、保湿&角質ケアを習慣にしましょう。
“マスクシミ”に要注意!2021/02/01 00:002月3日の立春を過ぎると暦の上では春ですが、まだまだ寒さの厳しい日が続きます。肌本来の力も弱まっている状態なので、乾燥対策や血行を促すお手入れをしっかりと行いましょう。また、マスクをしていることで美白対策を忘れがちに。紫外線だけでなく、マスクもシミの原因になります。春に向けたお手入れも意識していきましょう。シミってどうやってできるの?
シミのない肌お肌に紫外線などの刺激が加わると、メラノサイトが刺激されメラニン色素を生成。メラニン色素が生成されても、ターンオーバーによって、スムーズに排出される。
シミのある肌お肌に紫外線などの刺激が加わると、シミの元であるメラニン色素が生成される。メラニン色素の生成と排出のバランスが崩れると、肌に蓄積しシミになる。
シミの原因と対策
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■マスク
冬の肌は乾燥によって刺激に対して敏感になっています。そこにマスクの摩擦刺激が加わると、赤みやヒリつきなどの炎症反応が起こります。すると、肌を守るためにメラニン生成のシグナルが出て、シミの元のメラニンが作られてしまいます。
基本のスキンケアをしっかり
マスクに隠れるため忘れがちかもしれませんが、日頃からスキンケアをしっかりと行い肌を整え、美白*化粧品でシミを防ぐケアを行いましょう。
*美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと-
■紫外線
マスクをするのでメイクをしない。日やけ止めをつけない。という方が増えています。一般的なマスクは紫外線を100%防止することはできません。紫外線はシミの原因になるだけでなく、今あるシミを濃くしたり、大きくすることも。
日やけ止めは必須
紫外線は年間を通して地上に降り注いでいますが、春からは急激に増加します。ガラスも透過するので、外出自粛で家にいる間も日やけ止めは忘れずに。-
■ストレス
コロナ禍の生活が約1年経ちますが、感染予防に気を遣う生活や不安などからくるストレスもシミやくすみの原因に。メカニズムはとても複雑ですが、ストレスによって活性酸素が発生。肌内部で隠れ炎症が起こり、メラニンが生成されてしまいます。
自分なりのリラックス方法を!
ストレスをなくすことは難しいですが、自分なりのリラックス方法でストレスを発散しましょう。規則正しい生活・十分な睡眠はもちろん、自分の肌にゆっくり触れてお手入れすることもおすすめ。手の乾燥には角質&集中ケア2021/01/05 00:00コロナ禍での新年、どんな風に過ごされましたか?手洗いやアルコール消毒が当たり前になっていますが、手荒れを気にされる方が多くなっています。アルコール消毒が染みて痛い…なんてことも。ハンドクリームだけでなく、プラスのケアでもっと手肌にうるおいを与えてあげましょう。手は刺激を受けっぱなし!-
手洗いやアルコール消毒をする機会が増えた今、手荒れのお悩みが多くなっています。
手洗いや消毒を繰り返すことで皮脂や水分が失われて、手は乾燥状態になってしまいます。 今の時期は気温も湿度も下がるので、バリア機能が低下して刺激を受けやすくなったり、反対にゴワつきを感じやすくなることも…。今までよりもこまめなケアが必要になります。
まずは、手洗い・アルコール消毒のたびにハンドクリームで保湿をすることを心掛けていきましょう。そしておうちでできる角質&集中ケアで、より手肌にうるおいを!
角質ケア
冬の寒さで手肌が冷えると毛細血管が収縮し、血流が悪くなってしまいます。すると肌のターンオーバーが乱れ、古い角質が肌に残りやすくなります。さらに、乾燥により水分が失われ、角層が硬くなりゴワつく原因に。-
ハンドクリームの浸透*をサポート
まずは、角質ケアアイテムで古い角質をしっかり取り除いてあげましょう。力を入れずに、かる~くマッサージを。手の甲、手の平、指先や爪回りも忘れずに!その後につけるハンドクリームがなじみやすくなります。
*角層まで
集中ケア
お顔にパックをするように、手にもスペシャルなケアを。水仕事をよくした日やハンドクリームを塗ってもすぐ乾燥するといった日におすすめです。寝ている間やテレビを見ながらなど、‘ながら’でケアができるものだと取り入れやすいですね。-
10~15分の集中パック
おすすめは、美容エキスや保湿成分が入った手袋型のパック。パックをしながらスマホを操作できるアイテムもあり、手軽さが魅力。10~15分でしっとりもちもちの手肌に。
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シルクの手袋で翌朝しっとり
ハンドクリーム×シルクの手袋で就寝時もケアを。手袋がラップのような働きをし、保湿成分が浸透しやすくなります*。シルクは吸湿性・放湿性があるのでつけて寝てもムレずに快適。
*角層まで
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