もしかしてマスクトラブル?
2020/08/01 00:00
紫外線・乾燥・酸化の‘老化の3大要因’や気温や湿度の上昇による皮脂・汗の増加にプラスして今年はマスクによる肌トラブルが多くなっています。マスクのトラブルと言っても、トラブルの悩みは人それぞれ。また、マスクにより化粧をしなくなったなどの声も多く聞かれます。本当にいまのお手入れで大丈夫ですか?もう一度肌状態&ケア方法を見直してみましょう。
今年の夏はお肌にとって例年以上に過酷です
こんなこと気になりませんか?
もしかしたらマスクトラブルかも?

ニキビができてしまって
【原因】
マスクの中は高温多湿。特に汗や皮脂分泌が増えて、雑菌が繁殖しやすい状態です。マスクの摩擦も刺激になり、炎症を起こした赤ニキビができやすくなります。
 
  • まずは、アクネケア美容液などで、これ以上増やさないためにピンポイントケアを。そして、ニキビをできにくくするパックなどを取り入れましょう。増えた皮脂と古い角質を取り除いて毛穴が塞がらないようにする毎日のケアも大切です。
肌の
気になります…
【原因】
蒸れているので水分は多く感じますが、マスクを外した直後に水分が一気に蒸発して乾燥します。マスクの着脱を多くする方は要注意。
 
  • やはり、水分をしっかり与え、保持することが大切。マスクで汗をかきやすいため、汗をかいたらやさしく拭き取ることや日中のお肌への水分補給も忘れずに!
するのですが…
【原因】
マスクによる摩擦によってうるおいバリア機能が低下し、肌あれが起きています。  
  • まずは、お肌にやさしいスキンケアで肌をいたわってあげましょう。そして、セラミド配合の美容液などでお肌のうるおいバリア機能を高めて!フェースパウダーなどで、素肌が直接マスクの摩擦を受けないようにするのもおすすめ。
毛穴の
なんとかしたい…
【原因】
過剰な皮脂によって毛穴が押し広げられ、開きグセがついています。また、古い角質が残ることや酸化した皮脂の刺激により、毛穴周りが肌あれ状態になり凹凸が目立つことに。  
  • 毛穴つまり、皮脂汚れをスッキリと落としましょう。皮脂や汚れを吸着するパックや、収れん効果のある美容液を取り入れて。毛穴開きが慢性化する前に!
  • ‘マスクやけ’大丈夫?
    マスクをしているからと言って、メイクをしなくなっている人が多くなっているそうです。UVカットがあるマスクでも油断は禁物。 うっかり日やけをしないためにも、UVカット効果のある下地を忘れずに!