ボディにはボディの乾燥対策を!
2022/01/05 00:00
みなさんは、新年どのように過ごされましたか?外にいても、家の中にいても、やっぱり冬に気になるのは、乾燥!今回は、ボディの乾燥対策をご紹介します。
ボディ特有の乾燥の原因は?
お顔はいつでも外気にさらされているのに対し、ボディはいつも衣服に覆われています。この違いのように、乾燥対策と一言で言っても、お顔とボディでは対策が異なります。ボディ特有の乾燥の原因を知って、お手入れ方法を見直してみましょう。
パーツ別に対策を!
ボディ全体
  • 皮脂がもともと少ないボディは、乾燥が悪化しやすい。冬はウールのセーターやフリース、化学繊維のインナーなどにより電気がたまりやすく、静電気の刺激でお肌のダメージに。さらに、うるおいが不足した状態での暖房器具の使用(こたつ・電気毛布など)は要注意!乾燥が進み、かゆみを引き起こすことも。

    外でも家でも、冬はどこも乾燥状態。
    夜だけでなく、朝・日中もこまめに保湿しましょう。
ゴシゴシ洗いは乾燥の大敵!


お肌のゴシゴシ洗いは角層が傷つき乾燥を悪化させます。かゆみの原因にもなってしまうので、天然素材のタオルを使用したり、泡で洗うようにしましょう。
  • 手洗いや消毒を繰り返すことで皮脂や水分が失われて、手は常に乾燥状態。 今の時期は気温も湿度も下がるので、バリア機能が低下して刺激を受けやすくなったり、反対にゴワつきを感じやすくなることも…。

    手洗い後はハンドクリームを!
    手のパックや夜の集中ケアで翌朝しっとり
かかと
  • かかとは、全体重の圧がかかって、その刺激で角層は厚くなる。 (顔の角層は約15層、かかとの角層は約50層)
    さらに冬はターンオーバーの低下や乾燥によってかかとの角層は厚く硬くなりやすい。

    ボディクリームを塗る前に、
    角質ケアをすることでより浸透がよくなります