暦の上では春ですが、2月は一年のうちで最も湿度が低く、お肌の乾燥はピークを迎えます。さらに冬の間、寒さによって肌代謝が低下し、角層のバリア機能も弱くなっている時期です。基本のお手入れを見直して、乾燥に負けないお肌を作りましょう。
2月のお肌はこんな肌
冬の間、過酷な環境にさらされていた肌は、カサつきや肌のゆらぎなど、乾燥によるダメージが残っている状態です。
■ 角層細胞がめくれ、成分が逃げやすくなり、バリア機能が低下している状態。乾燥や刺激のダメージを受けやすい。
■ ターンオーバーが乱れて、自らのうるおいを保つ成分(ヒアルロン酸・セラミド・NMF)を作り出しにくくなる。
■ 皮脂・汗の分泌が少ないため、皮脂膜の量も少ない。
そのため、 クレンジング・洗顔・ローション・乳液の基本の4STEPを効果的に使用して、うるおいバリアを立て直すことが大切です。
■ 角層細胞がめくれ、成分が逃げやすくなり、バリア機能が低下している状態。乾燥や刺激のダメージを受けやすい。
■ ターンオーバーが乱れて、自らのうるおいを保つ成分(ヒアルロン酸・セラミド・NMF)を作り出しにくくなる。
■ 皮脂・汗の分泌が少ないため、皮脂膜の量も少ない。
そのため、 クレンジング・洗顔・ローション・乳液の基本の4STEPを効果的に使用して、うるおいバリアを立て直すことが大切です。
うるおいバリアを立て直すには?
クレンジング
クレンジングは、絶対にこすらないこと!こすり過ぎは肌トラブルの原因に。
● クレンジング前のタオルパック
クレンジング前に蒸しタオルで汚れをゆるめましょう。クレンジングの効率UP。
● クレンジングは時間をかけない
クレンジングは30秒~1分が目安。この時間があれば、十分汚れは浮いてきます。こすりすぎないためにも、時間を意識してみて。
● クレンジング前のタオルパック
クレンジング前に蒸しタオルで汚れをゆるめましょう。クレンジングの効率UP。
● クレンジングは時間をかけない
クレンジングは30秒~1分が目安。この時間があれば、十分汚れは浮いてきます。こすりすぎないためにも、時間を意識してみて。
洗顔
洗顔はこすらず、たっぷりの泡のクッションで洗いましょう。洗う時の手の力は20g程度!
● 洗顔後の肌状態
洗い上がりの肌を再確認。洗顔後、つっぱったりしていませんか?乾燥している時はうるおいを留めるタイプの洗顔料に。
● すすぎの温度
寒いからとすすぎに熱いお湯を使うのはNG。余計に乾燥してしまいます。ぬるま湯(約32℃)が理想。
● 洗顔後の肌状態
洗い上がりの肌を再確認。洗顔後、つっぱったりしていませんか?乾燥している時はうるおいを留めるタイプの洗顔料に。
● すすぎの温度
寒いからとすすぎに熱いお湯を使うのはNG。余計に乾燥してしまいます。ぬるま湯(約32℃)が理想。
ローション
ローションは、使用量と時間がカギ!意識するだけで、お肌へのうるおいの浸透(角質まで)が変わります。
● 洗顔後は素早く
洗顔後、時間の経過と共に水分の蒸発・皮膚温の低下が始まりなじみにくくなります。できるだけ早くお手入れを。
● 使用量
一度にたっぷり塗布していませんか?ローションは少量ずつ分けてなじませると効果的。
● 洗顔後は素早く
洗顔後、時間の経過と共に水分の蒸発・皮膚温の低下が始まりなじみにくくなります。できるだけ早くお手入れを。
● 使用量
一度にたっぷり塗布していませんか?ローションは少量ずつ分けてなじませると効果的。
エマルジョン
エマルジョンは、ベタつく等の理由から1回の量が足りていないことがあります。もう一度見直しを!
● 特に乾燥が気になる箇所
皮膚の薄い目の周り、カサつきやすい口元はエマルジョンを重ねづけ。顔全体のベタつきも軽減され、キメもふっくら。
● テクスチャー
エマルジョンは多くの場合、乳液タイプとクリームタイプがあります。その日のコンディションで使い分けて。
● 特に乾燥が気になる箇所
皮膚の薄い目の周り、カサつきやすい口元はエマルジョンを重ねづけ。顔全体のベタつきも軽減され、キメもふっくら。
● テクスチャー
エマルジョンは多くの場合、乳液タイプとクリームタイプがあります。その日のコンディションで使い分けて。