冷えと睡眠の関係
2022/12/01 00:00
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本格的な寒さに冬の訪れを感じる時期になりました。1年の締めくくりである12月は行事も多く忙しい時期ですので、お肌も身体も疲れが溜まりがちです。良質な睡眠で1年頑張った身体を癒し、新しい年を迎えましょう。

冬の不眠サイクル

冬は気温が低下しているため、寒さで手足など身体の末端の血流が悪くなり、冷え自体がストレスとなって交感神経が優位になります。
すると入眠がスムーズにいかず眠りの質が悪くなったり、睡眠サイクルが乱れるのです。
冷え対策と共に身体をリラックスさせて副交感神経を優位にすることが大切です。
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心地よい入眠のために

① 軽いストレッチで身体をほぐす

寝つきが悪かったり、眠りが浅くて夜中に目が覚めてしまう日が続いたら、眠りの質が高まるように、身体をほぐして血流を良くする軽いストレッチがおすすめ。
昼間の緊張モードから開放されると入眠しやすくなります。
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② リラックスタイムにおやすみアロマを

嗅覚は、脳とダイレクトに結びついている五感の一つなので、リラックスタイムを演出するアロマを取り入れることも効果的。
お気に入りの香りのボディクリームなどでお風呂上がりにボディケアするのもおすすめ。
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③ 3つの首(首・手首・足首)+お腹を温める

3つの首が冷えていると自律神経のバランスの乱れに繋がり、ストレスの原因になってしまうことも。
お風呂に入る時は、湯船の中で3つの首を温めたり、眠る時に温めグッズを活用しましょう。
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