まだまだ厳しい暑さが続く8月ですが、早くも夏のダメージが肌に現れ始めてくる時期です。真夏の強い紫外線やエアコンによる乾燥など、ダメージを加速しやすい状況の中で作られた肌は、夏の終わりから秋にかけて肌トラブルを感じやすくなります。季節の変わり目を良い状態で過ごせるよう、秋を見据えたケアをしていきましょう。
夏の終わりに感じる
“不調のサイン”
“不調のサイン”
すぐに現れる肌トラブルは、①日やけ ②化粧崩れ ③エアコン使用による乾燥 などです。 これらは実感しやすいため、すぐに対処ができますが、時間の経過とともに現れてくるトラブルは、 すぐには気づかないため、日々のお手入れで予防することが大切です。
お手入れ を見直す!
健康的なお肌は28日間でターンオーバーを行っているので、今表面に見えているのは、約1ヶ月前に生まれた肌です。
そのため、夏の終わりの肌の不調を防ぐには今のお手入れが重要になります。
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角質ケア 角質ケアと皮脂対策も兼ねて、朝晩のクレング・洗顔を。ゴシゴシ洗いはNG。
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保湿ケア ローションは少量ずつ何度も重ねづけを!乳液もしっかりと。
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日やけ止め 紫外線によるシミ・ソバカスを防ぐため、少しの外出でも塗布しましょう。
食 を見直す!
旬の食材は栄養が豊富。旬の時期は、価格が安くなり、味もよく、最良の状態を味わうことができるのです。食べて簡単に美肌成分を摂取!
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梨 肌を健やかに保つポリフェノールやむくみに効果的なカリウムを含む。
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かぼちゃ βカロテンを含む。体内でビタミンAに変換し、皮膚の新陳代謝を促進。
入浴 を見直す!
疲れが蓄積しやすい夏は、その日のうちに疲れを取ることが重要!良質な睡眠のためにも、シャワーだけで済ませず入浴を心掛けて。
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半身浴&全身浴 夏の身体は意外と冷房で冷え切った状態。半身浴と全身浴を交互に繰り返すことで、身体全体の血行が良くなると言われています。