
寒さが厳しく、乾燥が進む2月は、お肌にとって最も過酷な時期です。
お手入れのポイントをご紹介します。
美白*ケアでメラニンを増やさない

乾燥を繰り返したお肌は、バリア機能の低下により、春から増える紫外線や花粉などの様々な外部刺激に対する抵抗力も弱まっています。
そのような時は、お肌内部で目には見えない炎症を起こしている事があり、お肌の保護作用によってメラニンが作られやすくなっているかもしれません。
まずは、外部刺激を受けたお肌をいたわりながらやさしく洗い上げる洗顔で、メラニンを含む不要な角質と汚れを洗い流しましょう。
そして、メラニンの生成のシグナル自体を遮断する美白有効成分トラネキサム酸配合の化粧水や乳液で十分に保湿をして炎症を抑えながら、紫外線対策を行うことがおすすめです。

日中もゴールデンタイムで美肌を守る!?

私たちの身体では、熟睡中のお肌のゴールデンタイム(成長ホルモンの分泌が最も多い時)にメラニンの運搬停止作用が行われ、自らの力でシミ・そばかすの発生を抑える働きをしています。
ゴールデンタイムで作られた美肌を守るためにも、日中の対策が大切です。
例えば、有効成分の持続型ビタミンC誘導体配合の日焼け止めクリームを使用して、紫外線からお肌を守りながら美白しましょう。
また、タイムエキス(保湿成分)を配合した美容液もおすすめです。
タイムエキスは、日中でもみずみずしい潤いを与える美肌時間(タイム)を作り出すエキスなのです。
是非、今の時期からメラニンケアも意識して、健康的で明るい美肌を育んでみてはいかがでしょうか。
* 美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
* 美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと