乾燥のピーク到来!!
2024/02/01 00:00
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冬本番。寒さと乾燥のピークを迎え、肌には乾燥によるダメージが。 そして、2月から紫外線量は徐々に増え、さらに花粉や黄砂、PM2.5などの刺激物質も飛び始めるこの時期は、肌あれを起こす方も多くいらっしゃいます。今月は乾燥による肌ダメージをケアしながら、春に向けた予防のお手入れをしていきましょう。

この季節の肌トラブルの仕組みは?

肌の角層のうるおいを保つために欠かせない【3つの要素】として、

(1)皮脂膜
(2)NMF(ナチュラルモイスチュアライジングファクター)
(3)角層細胞間脂質(セラミドなど)

があります。

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寒さと乾燥が厳しいこの季節は、この【3つの要素】がいずれも不足しやすい傾向にあります。

寒さによって新陳代謝が低下したり、乾燥や花粉などの外部刺激を受け続けると、肌は回復力を高めようとして、必要以上にターンオーバーの周期が早まります。 さらに、細胞が未熟なままターンオーバーが起こると(不全角化)、自らうるおいを生み出せず、ますます乾燥し、バリア機能も低下してしまいます。

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すると、花粉などのあらゆる外部刺激のダメージを受けやすいお肌となり、カサつき・つっぱりを感じやすくなってしまいます。  さらに、肌の防御反応として炎症が起こり肌あれ・ヒリつき・かゆみなどの症状が引き起こされることも。

今おすすめのお手入れ方法は?

厳しい寒さと乾燥だけでなく、季節の変わり目を迎えた肌はトラブルが起きやすいもの。

(1)バリア機能を高めるお手入れ
(2)春に向けた予防美白*ケア


がおすすめです。

(1)バリア機能を高めるお手入れ

まずはターンオーバーをサポートしながら、肌のバリア機能を高めるお手入れを取り入れましょう。毎日の洗顔でうるおいを逃がさないようにすることや、基本のお手入れであるローションやエマルジョンで必要なうるおいをしっかりと与えることで、肌の水分蒸発を防ぐと共に、水分を保持し、正常なターンオーバーをサポート。うるおいバリアを高めましょう。

さらに、保湿成分セラミド配合のスキンケアを積極的に使用することがポイント。徐々に強くなる紫外線や、花粉が飛散する季節に向けて、角層の状態を整え、本来のバリア機能を発揮できるよう準備しておきたいですね。

いつもお使いのスキンケアがしみたり、ヒリヒリしてしまう場合は、低刺激タイプや敏感肌向けのスキンケアを使って、なるべくシンプルなお手入れを心がけるとよいでしょう。

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(2)春に向けた予防美白ケア

紫外線量は、2月頃から徐々に増え、3月には一気に増加します。乾燥ダメージが進み、バリア機能が弱くなった肌状態では、紫外線ダメージをダイレクトに受けてしまいます。スキンケアでうるおいバリアを高めながら、医薬部外品の美白アイテムで肌内部のメラニンケアをすることが大切です。
日中は肌に負担をかけない日やけを防ぐベースメイクで、紫外線ダメージから肌を保護しましょう。

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* 美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと