8月は夏バテを起こしやすく、体調を崩しやすい季節。体はもちろん、お肌も夏バテしないように、夏肌が喜ぶ気持ちの良いお手入れ方法で夏を乗り切りましょう。
見逃さないで!「お肌の夏バテ」サイン
高温多湿な日本の夏は、とても過酷な環境なので、体だけでなくお肌も夏バテ状態になりがちです。暑さでついつい毎日のお手入れが手薄になりやすいことに加えて、肌老化の三大要因(紫外線・乾燥・酸化)が揃っていて、ダメージも深刻となります。
受けたダメージが分かりやすく肌表面に現れるのは、夏の終わりから秋にかけてですが、実は今の肌状態からも感じ取ることができるのです。
お肌の状態をチェック!
①肌がゴワついてローションの浸透が悪い
②顔色がくすんで*いるように見える
③毛穴が目立ってメイクでカバーしにくい
②顔色がくすんで*いるように見える
③毛穴が目立ってメイクでカバーしにくい
夏肌におすすめのスキンケアは?
おすすめなのは、(1)肌に負担をかけない角質ケア、(2)メラニンケアです。
(1)肌に負担をかけない角質ケア
夏特有の肌環境によってターンオーバーが乱れやすいため、角質が肥厚しやすい状態。余分な角質を柔らかくほぐしながら落とすスペシャルケアを取り入れ、上手に角質ケアを行うと、つっぱらず、キメの整ったつるつるなめらかな明るい素肌になります。
(2)メラニンケア
紫外線ダメージを受け続けている夏の肌には、微弱な炎症が起こりがち。紫外線対策はもちろん、積極的に医薬部外品の美白スキンケアを継続使用して、炎症を防ぎながらメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐことが大切です。適切な使用量・使用方法で、美白効果をしっかりと働かせましょう。
*くすみ:乾燥による
*くすみ:乾燥による